セリフ // 台詞

一瞬でゾクゾク!セリフがある曲目録

新が予定よりかなり遅れてしまいました。笑
曲中の歌詞にセリフ(語り)やポエトリー・リーディングみたいなものが含まれている曲はみなさんお好きですか?正直なところ、私自身はとても苦手です。笑
感覚的には非常に
苦手だなと感じるものの、向き合ったことがあったかと言われればなかったなぁと思った。

というわけで今回は、これまで私自身が聴いてきた様々な音楽から、敢えて語りや台詞が曲中に含まれる楽曲を振り返っていって、これまでに毛嫌いというか食わず嫌い的な感覚で避けてきたようなセリフ(語り)が含まれる音楽にあ・え・てフォーカスしたいと思います。

とはいえ、好んで聴いてこなかったというだけあって、ぱっと選曲するのがとても難しかったので、わたしの音楽データバンクにヒットする楽曲が今回極貧でございました。笑 それでもなんとか色々見つかったんだけど、無知すぎ未知すぎお手上げ状態。

食わず嫌いなんてとっととやめて黙ってこれ聴け!って曲があればぜひ教えてほしいくらい。笑
それではさっそくいってみよーーー!

EGO-WRAPPIN’ / あしながのサルヴァドール

1996年に結成された音楽ユニット、EGO-WRAPPIN’の3rd アルバム「Night Food」の3曲目に収録されているとてもムーディーでジャジーなナンバー。

EGO-WRAPPIN’を知ったのは私立探偵濱マイクの主題歌「くちばしにチェリー」を聴いた時で、イントロから頭に「??!」ってものすごい衝撃が走ったのを覚えている。

その、くちばしにチェリーが1曲目に収録されているNight Foodを当時聴いたときに、この曲の雰囲気がとても好きだったこともあってよく聴いていたので印象に強く残っていた。

 

歌詞として含まれてはいないけど、曲が始まる前に語られている台詞がとても意味深。サルヴァドールというのはボーカルの中納良恵さんがスペインの画家であるサルヴァドール・ダリのことだとか言う話もあったっけ?違ったかも。笑 もしかしたら、MVがダリの絵画作品っぽい感じがあって勝手に誤って記憶しているだけかもしれないけど。笑

「前へ前へと掴み取る…」から始まるこの語り?も、オシャレ臭が半端ないけど、歌詞もとても美しい。個人的にEGO-WRAPPIN’の独特の世界観や楽曲の雰囲気から曲中に台詞が入っていても全然違和感なく聴けるなぁという印象。この曲だけではなく、アッパーな曲もすごく好きな曲がたくさんあるんだけど、どれも深みがあって改めて聴くとうっとりしてしまうね。それにしても22年以上も音楽を生み続けているうえに、音楽性がずっとブレてないのが本当にかっこいい。

Kan Sano / C’ast la vie feat.七尾旅人

Kan Sanoさんの楽曲が好きで前々からよく聴いてはいたんだけど、特にこのC’ast la vieを聴いた時は七尾旅人さんとKan Sanoさんとのタッグにすごく感動したし感謝した。笑 そして今回のテーマである台詞の部分に、いい意味でゾクゾクとした。この台詞から曲が始まる感じも超絶クール!そして七尾旅人さんの声がこれまた素敵で素敵で…。

 

2016年に発売されたKan Sanoさんの3rdアルバムに収録されているこの曲。以前には七尾旅人さんの「サーカスナイト」という楽曲をKan Sanoさんがリミックスしていることでも有名。
https://youtu.be/4lP8FAzHUAQ こちらは語りはないけれど、間違いない安定のかっこよさ。

このテーマにフォーカスしていなかったら、しばらくこの曲を思い出して聴くことがなかったかもしれない。そして改めて聴くとすごくいい曲で、むしろこの台詞部分からイントロまでの一瞬にどこか惹かれるものがあってさっきからリピートして聴いてしまっている。ん?これは早々に苦手克服か?

代官山LOOPであったライブ動画もorigamiのyoutubeの公式チャンネルで上がっているので、そちらでもこの世界観を味わうことが出来る。気になった方はぜひ観に行ってみて頂きたい。

clammbon / 便箋歌

名曲が多いclammbonの楽曲の中でも特に多くの人が涙する曲のひとつに「便箋歌」が挙がるのではないかなと思うんだけどどうかな。家族や親しい友人、ご夫婦など深い間柄の人にこんな歌詞みたいなことを言われたら泣いてしまいそうだ。笑 今回はライブの動画をペタります。

 

どうやらこの曲の前に演奏していた曲で、ミトさんのベースの音が出ないというトラブルがあったらしく、それで語りの部分がこのようになったみたいですね。笑 ステージにて繰り広げられる雰囲気にもほっこりできてしまう素晴らしい映像です。

「さて、あなたは相変わらずダメダメな人ね」という部分からが、オリジナルでは語りのような形で収録されているんだけど、これがなんかじーんときちゃうものがある。
それはクラムボンが結成から23年ってことも踏まえた上でこの便箋歌を聴いたり、このライブ動画をみていたりするからなんだけど、正直全然頭が追いつかない!笑 23年間も一緒にやってきた関係ってもはや家族じゃん。笑 

これに加えて原田郁子さんの声から来るものなのか、楽曲から来るものなのかわからないんだけど、この曲の歌詞や台詞にリスナーが感動することや愛情に溢れたフレーズだと感じることも、この曲の魅力。

くるり / 青写真

今回、私の数少ないセリフ(語り)がある曲ボキャブラリーの中から一番最初にぱっと浮かんだのが、まさかのまさか、このくるりの青写真だった。笑 我ながらそんなバカな。笑 僕の住んでいた街に収録されてからは、くるりの楽曲の中でもますますポピュラーな存在になったかもしれないんだけど、私が知ったときは、ばらの花のCDシングルのカップリングとして収録されていて、CDを買って聴いて笑いをこらえきれなかったことで強く印象に残っている。

 

イントロからすごいいい曲の雰囲気があって、至って真面目に聴いてたら曲中でいきなり「あなたは例えるなら3番バッターでしたね」というセリフが飛び込んでくる。その時点でただならぬ雰囲気を感じとることができる。初めて聴いた時、頭は「?!」のような状態だった。そして「色々すごく悔しかったのを覚えています」で終わる。このあとアウトロで曲が終了するのかと思いきや、謎の波は再び押し寄せてくる。「いつになれば迎えは来るのですか?」その後からもう何言ってるかわからなくなるこのモヤモヤ感。笑 非常にカオスな名曲である。

確か昔くるりのラジオを聴いていた当時、この曲を岸田さんがかけた後「ひどいな笑 えらいこっちゃ笑」みたいなことをご自身で仰っていた記憶があってそれにも爆笑してしまった覚えがある。そもそも、僕の住んでいた街で、この青写真の曲の次の曲がイメージファイトなのも正直個人的にはかなりツボ。笑 誤ってヘビメタバンドの音源再生しちゃったかな?とか錯覚する人がいてもおかしくない。笑

くるりの中での(この類の)曲に関しては、青写真の他にもロシアのルーレットも好きです。笑

 

今回は「セリフのある曲目録」と題してセリフのある楽曲をフォーカスして、My showcaseへ収めたいと思います。

今回ボキャブラリー不足で反省点が多かったものの、久しぶりにすごく懐かしいと感じられる楽曲を聴く機会が出来て、個人的にはありがたいテーマだったように思う。

毛嫌いや食わず嫌い気味になっている音楽も積極的に聴けば、面白い発見が隠れているかも知れないな~と改めて勉強にもなって、今回のことで今後ももっとたくさん、色々な音楽を聴いていきたいと思いました!

▼ This week’s Select Music